10日、中京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・9頭)は、中団に控えた福永祐一騎手騎乗の1番人気ティニア(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、2着の8番人気カシノインディード(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気ジークシュベルト(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、2番人気ナムラデュラン(セ2、栗東・大橋勇樹厩舎)は4着、3番人気ロードフォンス(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)は8着に終わった。
勝ったティニアは、父Frankel、母フォローアドリーム、その父Giant's Causewayという血統の愛国産馬。