笹野博司調教師の管理馬スタンサンセイ。写真は今年のウインター争覇勝利時(撮影:谷口浩)
21日、笠松競馬場で行われたオータムアタック(11R、ダ1600m)は、渡辺竜也騎手が手綱を執る6枠6番アリオンダンス(牡9)が後続に4馬身差をつけて快勝。この勝利により、同馬を管理する笹野博司調教師は地方競馬通算1100勝を達成した。
笹野博司調教師は1974年1月10日生まれ。2012年6月12日の笠松6Rで初出走を迎え(管理馬メイショウミカワ)、同月28日の笠松9Rで初勝利を挙げた(管理馬カネトシグレース)。これまでの主な管理馬には、2019年に姫山菊花賞を制したストーミーワンダー、2020年のクイーンカップ覇者ボルドープリュネ、今年のウインター争覇の勝ち馬スタンサンセイなどがいる。
(岐阜県地方競馬組合のリリースによる)