【POG情報】ヤクシマは京王杯2歳Sへ/馬三郎のつぶやき

2022年09月21日 21:24

ヤクシマ(c)netkeiba.com

ヤクシマは京王杯2歳Sへ「広いコースの方が持ち味生きる」(21日・堀尾)

 先週中京のききょうSで3着だったヤクシマ(牡2歳、栗東・寺島)に、師は「直線で内に進路を取ることができて、併せ馬の形にでもなればもっと際どかったかもしれない」と振り返る。「レコード決着に(0秒2差と)対応できたことは収穫。広いコースの方が持ち味が生きますね」と語った。短期放牧を挟んで、次走は京王杯2歳S(11月5日・東京、芝1400m)へ向かう予定となっている。

エマヌエーレは紫菊賞へ 放牧先から今週末に帰厩(21日・赤木)

 先月27日の2歳未勝利(新潟芝1600m)を快勝後、放牧に出ているエマヌエーレ(牡2歳、栗東・平田)について、師は「今週の土曜(24日)に帰厩して、紫菊賞(10月15日・阪神、芝1800m)へ向かう予定」とプランを明かした。

◆「輸送さえクリアできれば」コスモフーレイがサフラン賞参戦(21日・安里)

 来週のサフラン賞(10月2日・中山、芝1600m)を予定しているコスモフーレイ(牝2歳、栗東・五十嵐)に、五十嵐助手は手応えありの様子。「前走(札幌芝1500mの未勝利戦1着)は展開も向いたが、センスのあるいい勝ち方だった。もともとケイコは動く馬で、輸送さえクリアできれば楽しみはある」とうなずいた。

◆異父兄はソウルラッシュ 坂路で力感十分ジョアジョルナータ(21日・石渡)

 6月に入厩し、その後いったん放牧へ出されていたジョアジョルナータ(牡2歳、美浦・高橋文、父リオンディーズ、母エターナルブーケ)が帰厩。この日は美浦坂路を15〜17秒台のキャンターで駆け上がった。まだ全体的に緩さの残る馬体ではあるが、力感十分のフットワークは好印象。異父兄に今春のマイラーズCを制したソウルラッシュを持つ血統馬で、今後の動向に注目が集まる。

◆「ここなら力上位のはず」シャドウダッチェス戸崎圭で初Vへ(21日・武山)

 土曜中山1R・2歳未勝利(ダート1200m)に出走予定のシャドウダッチェス(牝2歳、美浦・深山)は新馬戦こそ砂をかぶり頭を上げて高脚を使い、コーナーでは外に逃げ気味で7着に敗退したが、2戦目の前走はパシュファイヤー着用で2着に好走した。もともとケイコ駆けするタイプで、ここなら力は上位のはず。「レースへの慣れが見込めるので、もう砂を気にすることはなさそう」と師。鞍上に戸崎圭を確保し前進を狙う。

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