新馬戦で圧勝劇を見せたハーツコンチェルト(c)netkeiba.com
18日の中京競馬場で行われた新馬戦で8馬身差の圧勝劇を見せた
ハーツコンチェルト(牡2、美浦・武井亮厩舎)は、11月19日に東京競馬場で行われる東スポ杯2歳S(2歳・GII・芝1800m)を目標にすると所属するグリーン
ファーム愛馬会のホームページで発表された。
ハーツコンチェルトは父ハーツクライ、母ナスノシベリウス、母の父Unbridled's Songという血統。通算成績は1戦1勝。
ナスノシベリウスの産駒はこれまでに4頭の牝馬がJRAでデビューし、いずれもJRAの競走で勝ち上がりを決めている。2015年生まれの
ナスノシンフォニーは通算3勝をあげ、GI・ホープフルSでも5着に好走した。
ハーツコンチェルトは母ナスノシベリウスの5頭目のデビュー馬となったが、姉たち同様に勝ち上がり、初戦から大物ぶりを発揮している。