【JRA新馬戦】ダノンザキッドの半弟ダノンタッチダウンなどがデビュー

2022年09月29日 18:00

ダノンタッチダウンがデビュー(撮影:井内利彰)

 10月1日(土)・2日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、29日確定した。

 今週は中山・中京で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆10/1(土)

・中山5R(牝・芝1600m・16頭)
アマソナ(牝、大野拓弥・高柳瑞樹、ルーラーシップ)…セレクトセールにて3190万円で取引された。半兄オタルエバー(父リオンディーズ)は現3勝。美浦ウッドで追い切られ、5F67秒台で3勝クラス馬と併入した。

・中山6R(ダ1200m・16頭)
ベリーベリーベリー(牝、横山琉人・鈴木伸尋、シャンハイボビー)…半兄に南関東で重賞を6勝したキャプテンキング(父ファスリエフ)がいる。美浦ウッドで追い切られ、5F69秒台で2勝クラス馬と併入。

・中京3R(ダ1800m・12頭)
ヘヴンズタイム(牡、和田竜二・北出成人、ラニ)…半兄にダートグレード競走を3勝したレーザーバレット(父ブライアンズタイム)がいる。坂路の追い切りでは新馬に先着した。

・中京5R(芝1600m・14頭)
ダノンタッチダウン(牡、福永祐一・安田隆行、ロードカナロア)…セレクトセールにて2億6400万円で取引された。半兄に20年のホープフルSなど重賞2勝のダノンザキッド(父ジャスタウェイ)がいる。坂路で追い切られ、4F53秒台で未勝利馬に先着。

ベルビューポイント(牝、吉田隼人・高野友和、キタサンブラック)…きょうだいに18年のフィリーズレビューを勝ったリバティハイツ(父キングカメハメハ)などがいる血統。乗り込み順調で好仕上がり。

◆10/2(日)

・中山3R(芝1200m・16頭)
スノーベル(牝、大野拓弥・高木登、スノードラゴン)…美浦ウッドで追い切られ、5F70秒台で2勝クラス馬らに先着した。

・中山5R(芝1800m・14頭)
フェザーモチーフ(牡、菅原明良・武井亮、ハーツクライ)…母オーサムフェザーは米G1馬で、きょうだいに現4勝のスーパーフェザー(父ディープインパクト)などがいる血統。追い切りでは2勝クラス馬らと併入している。

・中京4R(ダ1400m・13頭)
タガノエヴリン(牝、角田大河・石橋守、マインドユアビスケッツ)…坂路で追い切られ、4F54秒台をマーク。動きに素軽さがあり、初戦から走ってきそう。

・中京5R(芝2000m・14頭)
ギリギリチョップ(牡、荻野琢真・大久保龍志、タリスマニック)…祖母が重賞4勝馬オースミハルカという血統。坂路で追い切られ、4F54秒台で2勝クラス馬に先着した。

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