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【地方競馬】ラッキードリームが姫山菊花賞V 新子雅厩舎が1、2着を独占

2022年09月29日 18:05

 大外強襲を決めたラッキードリーム(右)=撮影・中山伸治

 「姫山菊花賞」(29日、園田)

 開催5日目の11Rで行われ、3番人気のラッキードリームが4番手から大外を強襲し、兵庫での重賞初勝利を挙げた。2着には4番人気のタガノウィリアムが逃げ粘り、新子雅厩舎の2頭でワンツーを決着。1番人気のジンギはタガノウィリアム追走の3着に終わり、2年ぶりに地元馬に敗北を喫した。

 新子雅師には会心のレースとなった。管理するタガノウィリアムが逃げてラッキードリームは4番手。2番手のジンギに前後から圧力をかけた。「展開は思い通り。最後はどちらかが勝てばいいと思った」。この2年間、橋本明厩舎のジンギとエイシンニシパが席巻した兵庫中距離路線の勢力図を塗り替えた。

 2021年のホッカイドウ3冠馬の地力をラッキードリームは発揮した。最終4角まではタガノウィリアムとジンギで一騎打ちの展開。「最終3角でシェダルのまくりに対応できず、進路を探して外へ持ち出すと、すごい豪脚だった」と下原理。直線では大外をはじけるように、上がり最速を記録して突き抜けた。

 2走前に兵庫へ転入してきた当初から、園田金盃(12月1日)を最大の目標に掲げる。「1走挟むか、直行するかは、オーナーと相談して。今回は人間が無理に力を加えず、馬が勝手に体をつくった。来年はダートグレードを獲れれば」と指揮官。短距離のイグナイター、中距離のラッキードリーム。新子雅厩舎の看板が新装された。

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