【凱旋門賞】タイトルホルダーがフランスの競馬新聞で一面に! 「日本で最高レベルの成功を収めた」

2022年09月29日 18:06

現地メディアからも注目されるタイトルホルダー(右)

◆第101回凱旋門賞・仏G1(10月2日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)=9月29日、シャンティイ競馬場

 G1連勝中のタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が、地元競馬新聞「PARIS TURF」の一面を飾った。「日本で最高レベルの成功を収めたタイトルホルダーが、フランスで輝こうとしています」と報じられている。新聞を手にした栗田調教師は、「それホントなの? 俺が載ってないじゃん!」と笑った。

 国内外で注目の高い1頭。しかし栗田師は「気張らずに向かいたい。人間が熱くしても、馬が取り残されたらかわいそう」とあくまで馬本位と平常心を意識している。

 追い切り翌日のこの日は引き運動で調整。「いい雰囲気で落ち着いています。体がぴりっと締まった感じ」と順調ぶりを口にした。普段調教後は疲れを見せるときもあるが、追い切りのダメ―ジはなし。「しっかり回復してレースに向かえるのでは」とうなずいた。

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