30日、仏
サンクルー競馬場の1R・
トーマスブライアン賞(芝1600メートル)でシロス(牡2)に騎乗したクリストフ・
スミヨン(41)が3コーナー手前で外につけていたキャプテンウィルズバ(牡2)騎乗のロッサ・ライアン(22)に肘打ち。その弾みでライアンが落馬、転倒した。この件に関して、
スミヨンは14日から12月12日まで60日間の騎乗停止処分を科された。2日の凱旋門賞
ヴァデニには騎乗可能。この秋はJRA短期免許で来日予定だったが、既に発表されている天皇賞・秋(30日、東京)の
ジオグリフには騎乗できなくなった。