【土曜の注目新馬】底力秘めるオルフェーヴル牝馬オルフェスト、脚力上位…前向きな気性も初戦向き

2022年10月01日 11:28

◆1日中山5R・芝1600メートル

オルフェスト(牝、父オルフェーヴル、母ユールフェスト、美浦・池上昌和厩舎)

 オルフェーヴル牝馬といえば、エンプレス杯、マリーンC、かしわ記念、スパーキングレディーカップを勝ったショウナンナデシコ、エリザベス女王杯連覇のラッキーライラックなど、パワーあふれる走りで芝、ダート不問でG1まで届く、底力を備えた産駒を送り出す。

 9月7日に外厩・ノーザンファーム天栄から入厩し、美浦のウッドチップで時計4本。同じデビュー前の2歳馬を全く相手にしない脚力は、メンバー上位級。前向きな気性も初戦向きで横山武史騎手の手綱で楽しみな初陣。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

トレド      ◇24日中山3Rダ1800(軽種馬育成調教C)

コウセイマリア  ◇24日中山5R芝1600(小野瀬ファーム)

セラドナイト   ◇24日中京4Rダ1400(ノーザンファーム天栄)

オオバンブルマイ ◇24日中京5R芝1400(大山ヒルズ)

トモジャシーマ  ◇25日中山4Rダ1200(ブルーステーブル)

スマラグドス   ◇25日中山5R芝2000(グリーンウッド)

ルクルス     ◇25日中京4Rダ1200(チャンピオンヒルズ)

バロッサヴァレー ◇25日中京5R芝2000(ノーザンファームしがらき)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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