凱旋門賞前日の1日(日本時間2日)に同レースを開催するパリロンシャン競馬場で行われた
ダニエルウィルデンシュタイン賞・G2(芝1600メートル)に、武豊騎手とのコンビで出走した
マイラプソディ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、10頭立ての10着だった。日本馬の同G2への参戦は、2006年の
ピカレスクコート(2着)、08年の
ファンドリコンドル(6着)に続く3頭目だった。
同馬は凱旋門賞・G1(10月2日、芝2400メートル)に挑む
ドウデュースの帯同馬としてフランス入りした。9月11日に同競馬場で行われたフォワ賞・G2(芝2400メートル)で海外初出走し、6頭立ての6着。勝って
ドウデュースにバトンをつなぎたかったが、最下位に終わった。