【日曜の注目新馬】ロードマンハイム、1週前にハードに追われて動きに滑らかさ…和田竜二騎手とのコンビで初陣から

2022年10月02日 11:45

和田竜騎手を背に芝コースにて併せ馬で追い切るロードマンハイム(右)

◆2日中京5R・芝2000メートル

ロードマンハイム(牡、父ロードカナロア、母ワイルドココ、栗東・友道康夫厩舎)

 シロッコ産駒の母ワイルドココは仏G1・ヴェルメイユ賞2着馬。全姉のヴェルトハイムは、芝の中距離を得意とする現役3勝クラス。

 8月26日に外厩・グリーンウッドから入厩し、坂路、ウッドチップ、ポリトラック、芝で時計9本。シリウスSを勝ったジュンライトボルトなどと併せて脚力を強化した。1週前にビッシリ追われたことで、動きに滑らかさが出て、好感触。和田竜二騎手とのコンビで初陣から期待が高まる。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

トレド      ◇24日中山3Rダ1800(軽種馬育成調教C)

コウセイマリア  ◇24日中山5R芝1600(小野瀬ファーム)

セラドナイト   ◇24日中京4Rダ1400(ノーザンファーム天栄)

オオバンブルマイ ◇24日中京5R芝1400(大山ヒルズ)

トモジャシーマ  ◇25日中山4Rダ1200(ブルーステーブル)

スマラグドス   ◇25日中山5R芝2000(グリーンウッド)

ルクルス     ◇25日中京4Rダ1200(チャンピオンヒルズ)

バロッサヴァレー ◇25日中京5R芝2000(ノーザンファームしがらき)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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