和田竜騎手を背に芝コースにて併せ馬で追い切るロードマンハイム(右)
◆2日中京5R・芝2000メートル
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ロードマンハイム(牡、父
ロードカナロア、母ワイルドココ、栗東・友道康夫厩舎)
シロッコ産駒の母ワイルドココは仏G1・ヴェルメイユ賞2着馬。全姉の
ヴェルトハイムは、芝の中距離を得意とする現役3勝クラス。
8月26日に外厩・グリーンウッドから入厩し、坂路、ウッドチップ、ポリトラック、芝で時計9本。
シリウスSを勝った
ジュンライトボルトなどと併せて脚力を強化した。1週前にビッシリ追われたことで、動きに滑らかさが出て、好感触。和田竜二騎手とのコンビで初陣から期待が高まる。
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
トレド ◇24日中山3Rダ1800(軽種馬育成調教C)
コウセイマリア ◇24日中山5R芝1600(小野瀬
ファーム)
セラドナイト ◇24日中京4Rダ1400(ノーザン
ファーム天栄)
オオバンブルマイ ◇24日中京5R芝1400(大山ヒルズ)
トモジャシーマ ◇25日中山4Rダ1200(
ブルーステーブル)
スマラグドス ◇25日中山5R芝2000(グリーンウッド)
ルクルス ◇25日中京4Rダ1200(チャンピオンヒルズ)
バロッサヴァレー ◇25日中京5R芝2000(ノーザン
ファームしがらき)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ