ファロン騎手がレース復帰へ

2007年06月06日 22:00

 昨年の12月以来6か月間の騎乗停止処分を受けていたイギリスのK.ファロン騎手(42)が、現地時間7日に行われる愛・ティペラリー競馬場での開催にてレースへの騎乗を再開することがわかった。

 ファロン騎手は、昨年7月9日に行われたジャンプラ賞(仏G1、Ivan Denisovichに騎乗し8着)での薬物検査で陽性反応が出たことから、フランスの競馬統括機関・フランスギャロより昨年12月7日から6か月間の騎乗停止処分を受けていた。また、昨年7月の八百長疑惑により現在も英国では騎乗停止中だが、愛国では騎乗可能となっている。

 同騎手は英国リーディングを6度獲得している欧州のトップジョッキー。ハリケーンラン Hurricane Run(05年凱旋門賞-仏G1)、ジョージワシントン George Washington(06年英2000ギニー-英G1)などの主戦として知られる。日本には短期免許で3度来日し、JRA通算12勝を挙げている。

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