大阪スポーツ杯を制したデュアリスト(c)netkeiba.com
8日、阪神競馬場で行われた大阪スポーツ杯(3歳上・OP・ダ1200m)は、好位でレースを進めた坂井瑠星騎手騎乗の2番人気デュアリスト(牡4、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で一気に抜け出し、中団前から追い込んだ3番人気クロジシジョー(牡3、栗東・岡田稲男厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気レシプロケイト(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。
勝ったデュアリストは、父ミッキーアイル、母デュアルストーリー、その父エンドスウィープという血統。前走NST賞9着から巻き返して勝利をあげ、通算成績を13戦6勝とした。