サウジアラビアRCを勝利したドルチェモア(撮影:下野雄規)
8日、東京競馬場で行われたサウジアラビアロイヤルC(2歳・GIII・芝1600m)は、大逃げから離れた2番手でレースを進めた横山和生騎手騎乗の2番人気
ドルチェモア(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、逃げ粘る7番人気
グラニット(牡2、美浦・大和田成厩舎)をゴール前で交わし、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。
同レースの売り上げは30億9065万9000円で、
コマンドラインが優勝した昨年の24億3999万3600円より約6億円の増加となった。