マンハッタンH、ベタートークナウが久々のG1勝利

2007年06月10日 04:00

 現地時間9日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたマンハッタンH(3歳上、米G1・芝10f)はR.ドミンゲス騎手騎乗の2番人気ベタートークナウ Better Talk Now(セン8、米・G.モーション厩舎)が、後方追走から直線では馬群を割って内を突くと、1番人気イングリッシュチャンネル English Channelをアタマ差交わし優勝した。勝ちタイムは2分02秒39(良)。さらにハナ差の3着に5番人気シャーキス Shakisが入った。

 勝ったベタートークナウは、父Talkin Man、母Bendita(その父Baldski)という血統の米国産馬。04年スウォードダンサー招待H(米G1・芝12f)でG1初制覇を達成すると、ブリーダーズCターフ(米G1・芝12f)も最低人気を覆し優勝。05年はユナイテッドネイションズS(米G1)、マンノウォーS(米G1)などに勝ち、ジャパンC(GI)はアルカセットの12着。昨年もBCターフで2着するなど健在ぶりを見せていた。今回が約1年9か月ぶりの5度目のG1勝利。通算成績39戦14勝(重賞9勝)。

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