岩手ダービー、セイントセーリング押し切る

2007年06月10日 16:10

 10日、盛岡競馬場で行われた、ダービーWeek最終戦・岩手ダービー ダイヤモンドC(3歳、ダート2000m、1着賞金450万円)は、菅原勲騎手騎乗の1番人気{horse=2004100514:セイントセーリング}(牡3、岩手・鈴木七郎厩舎)が2番手追走から早めに抜け出すと、2番人気マツリダワルツの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分11秒3(良)。さらに1馬身差の3着に3番人気ハルサンヒコが入った。

 勝ったセイントセーリングは、父キングヘイロー、母ブルーサファイア(その父Damascus)という血統。昨年6月のデビュー戦(盛岡・芝1000m)を制し、今年1月の金杯(水沢・ダート1600m)で重賞初制覇。前走の阿久利黒賞(水沢・ダート1600m)では2着ハルサンヒコに6馬身差の圧勝で重賞2勝目を飾っていた。通算成績13戦6勝(うちJRA1戦0勝、重賞3勝)。

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