ゴッドセンドでJRA通算2600勝を達成した福永祐一騎手(中・左は池添謙一騎手、右は幸英明騎手)(カメラ・高橋 由二)
10月16日の阪神1R・2歳未勝利(ダート1200メートル=10頭立て)で、福永祐一騎手=栗東・フリー=が
ゴッドセンド(牡2歳栗東・浜田多実雄厩舎、父
アジアエクスプレス)で逃げ切りJRA通算2600勝をマークした。武豊、岡部幸雄、横山典弘に続き史上4人目。勝ち時計は1分13秒6(良)。
「返し馬の感触が良かったのでスタートだけ上手に切れたらいいなと思っていた。うまくスタートも切れて、楽に競馬ができました」と振り返った福永。「きょうもそうですが、G1が続きますのでそのなかで存在感を発揮できるように頑張りたい」と意気込んでいた。