【日曜の注目新馬】母がアルゼンチンG1・2勝名牝のワレハウミノコ、追い切りで見せた脚力上位

2022年10月16日 11:51

阪神競馬場

◆16日阪神5R・芝2000メートル

ワレハウミノコ(牝、父キタサンブラック、母キャンディネバダ、栗東・武英智厩舎)

 ストームキャット直子ピュアプライズ産駒の母は、アルゼンチンG1・2勝を挙げた名牝。きょうだいは、現3勝クラスのダノンマデイラ(牡、父ディープインパクト)など、コンスタントに勝ち上がっている。

 9月8日に外厩・グリーンウッドから入厩し、栗東坂路、芝、ウッドチップで時計8本。坂路で51秒6、芝、ウッドチップでもラストで鋭く脚を伸ばす瞬発力は絶品だ。好調・松山騎手とのコンビで初戦から上位を争える出来にある。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

イニッツィオ   ◇ 8日4R東京ダ1300(軽種馬育成調教C)

タイセイクラージュ◇ 8日5R東京芝1800(ノーザンファームしがらき)

ビヨンドザヴァレー◇ 8日6R東京芝1600(社台ファーム)

レッドヒルシューズ◇ 8日5R阪神芝1600(チャンピオンヒルズ)

コンティノアール ◇ 8日6R阪神芝1800(ノーザンファーム空港)

ネイビースター  ◇ 9日4R東京ダ1600(ノーザンファーム天栄)

ミッキーカプチーノ◇ 9日5R東京芝2000(チャンピオンヒルズ)

エコロアレス   ◇ 9日3R阪神ダ1400(チャンピオンヒルズ)

マルカシャルマン ◇ 9日5R阪神芝1800(グリーンウッド)

シンリョクカ   ◇10日5R東京芝1600(KSトレーニングC)

ロミオボス    ◇10日6R東京芝1400(山元TC)

スーパーアグリ  ◇10日4R阪神芝1400(ノーザンファームしがらき)

グランヴィノス  ◇10日5R阪神芝2000(ノーザンファーム天栄)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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