新潟11Rの信越ステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1400m)は1番人気ダディーズビビッド(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。1馬身1／4差の2着に3番人気テンハッピーローズ、さらにクビ差の3着に9番人気セルフィーが入った。

ダディーズビビッドは栗東・千田輝彦厩舎の4歳牡馬で、父キズナ、母ケイティーズギフト(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は18戦4勝。

レース後のコメント
1着　ダディーズビビッド(浜中俊騎手)
「レースとしては完勝でした。重賞でも好走している馬ですし、力通りの走りをしてくれた結果だと思います」

2着　テンハッピーローズ(今村聖奈騎手)
「調教に乗せて頂いて、素晴らしい馬だと感じていましたので、しっかり結果を出したかったのですが、この結果は悔しいです。レースはスムーズな形で、思っていた通りのレースができました」

3着　セルフィー(松若風馬騎手)
「外枠はキツいかと思っていたのですが、その割には良い位置でレースができました。有力馬を前に見ながら、良い競馬が出来たと思います」

5着　フェルミスフィア(杉原誠人騎手)
「馬の状態はとても良かったと思います。スタートして他馬に寄られて、思っていたより後ろの位置になりましたが、4コーナーでは勝てるかという手応えでした。しかし直線でまた前が狭くなってしまい、馬には申し訳ないレースになりました。そんな不利の多いなかでよく伸びてくれましたし、このクラスでも十分やれる力を示してくれました」