東京、阪神、新潟の3場開催、土曜、日曜で10鞍。外厩別では好調・山元TCが2勝。ノーザン
ファーム天栄、チャンピオンヒルズ、吉澤ステーブルEAST、グリーンウッドの上位組が1勝ずつを加算した。
【10月16日・東京4R、2歳新馬、ダート1600メートル、良馬場=15頭立て】
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ビターゼノビア(牝、美浦・手塚貴久厩舎、父へニーヒューズ、母ビタースウィート、母の父アフリート
アレックス)446キロ、馬主=
ヒダカ・ブ
リーダーズ・ユニオン、生産牧場=桜井牧場
【血統】半兄に共同通信杯2着
ビターエンダー(父
オルフェーヴル)がいる。
【レースVTR】直線で先頭に立つと、後続との差をグングン広げる。後方から追い込んだ
オーサムデアラーに5馬身差をつける圧勝だった。勝ち時計は1分38秒2。
【コメント】津村明秀騎手「
リラックスして行ければと思っていましたが、3番手で折り合いがつきました。反応は良かったし、抜け出すのも速かった。今後が楽しみです」
【将来性】★★★
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
リックスター ◇15日東京3R芝1600(ノーザン
ファーム天栄)
ヒシタイカン ◇15日東京5R芝2000(ノーザン
ファーム空港)
ブリタニア ◇15日阪神4Rダ1800(山元TC)
エイムインライフ ◇15日阪神5R芝1600(大山ヒルズ)
フィレット ◇15日新潟5R芝1600(グリーンウッド)
ビターゼノビア ◇16日東京4Rダ1600(吉澤ステーブルEAST)
シェーンプリマー ◇16日東京5R芝1400(ファンタストクラブ)
ダンテバローズ ◇16日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)
ルモンドブリエ ◇16日阪神5R芝2000(山元TC)
ヨドノリリー ◇16日新潟5Rダ1200(
ワコーFアカデミー)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ