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5馬身差圧勝のビターゼノビア、津村騎手「抜け出すのが速かった。今後が楽しみ」…2歳新馬評価

2022年10月18日 07:55

ビターゼノビア

 東京、阪神、新潟の3場開催、土曜、日曜で10鞍。外厩別では好調・山元TCが2勝。ノーザンファーム天栄、チャンピオンヒルズ、吉澤ステーブルEAST、グリーンウッドの上位組が1勝ずつを加算した。

【10月16日・東京4R、2歳新馬、ダート1600メートル、良馬場=15頭立て】

ビターゼノビア(牝、美浦・手塚貴久厩舎、父へニーヒューズ、母ビタースウィート、母の父アフリートアレックス)446キロ、馬主=ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、生産牧場=桜井牧場

【血統】半兄に共同通信杯2着ビターエンダー(父オルフェーヴル)がいる。

【レースVTR】直線で先頭に立つと、後続との差をグングン広げる。後方から追い込んだオーサムデアラーに5馬身差をつける圧勝だった。勝ち時計は1分38秒2。

【コメント】津村明秀騎手「リラックスして行ければと思っていましたが、3番手で折り合いがつきました。反応は良かったし、抜け出すのも速かった。今後が楽しみです」

【将来性】★★★  

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

リックスター   ◇15日東京3R芝1600(ノーザンファーム天栄)

ヒシタイカン   ◇15日東京5R芝2000(ノーザンファーム空港)

ブリタニア    ◇15日阪神4Rダ1800(山元TC)

エイムインライフ ◇15日阪神5R芝1600(大山ヒルズ)

フィレット    ◇15日新潟5R芝1600(グリーンウッド)

ビターゼノビア  ◇16日東京4Rダ1600(吉澤ステーブルEAST)

シェーンプリマー ◇16日東京5R芝1400(ファンタストクラブ)

ダンテバローズ  ◇16日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)

ルモンドブリエ  ◇16日阪神5R芝2000(山元TC)

ヨドノリリー   ◇16日新潟5Rダ1200(ワコーFアカデミー)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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