2022年北海道市場の全日程終了 オータムセールは2日間でおよそ13億円の売り上げ

2022年10月18日 20:26

プレシャスヴィガーの2021(c)netkeiba.com

 北海道市場オータムセールの2日目が10月18日、新ひだか町の北海道市場で開催された。この日は1歳馬222頭が上場され、うち165頭(牡馬82頭、牝馬83頭)が落札。売却総額は6億3635万円(税込)で、売却率は74.32%、平均価格は約385万6667円だった。

 最高価格馬は2頭。ドゥラメンテ産駒の「スプリングサンダーの2021」(牡、母の父クロフネ)と、マインドユアビスケッツ産駒の「プレシャスヴィガーの2021」(牡、母の父サウスヴィグラス)で、いずれもグランド牧場(新ひだか)の生産馬。前者は山本益臣氏が、後者は吉岡寛行氏がともに17,600,000円(税込み)で落札した。

 この日をもって北海道市場は2022年の全日程を終了。オータムセールは2日間で426頭が上場されて329頭(牡146、牝183)を売却。売上総額は12億9173万円だった。

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