サラブレッド1歳馬の育成と馴致を競う「軽種馬育成管理品評会」が7日、新ひだか町三石地区で行われた。
同品評会は、かつては各地区で自慢の1歳馬を持ち寄って行われていたが、近年では審査会を中止にする地区が増え、方法も審査員が各牧場をまわる巡回式に変わっている。今回は、牡12頭、牝11頭が上場され、成長度合いや手入れ、歩様などを総合的に審査した。
審査の結果、牡馬の部は飯岡牧場のアロマホークの18(父マヤノトップガン、母アロマホーク)が、牝馬の部は稲葉牧場のイナバウアー(父ネオユニヴァース、母オグリロマンス)がそれぞれ最優秀賞に選出された。