◆2歳新馬(10月22日、東京競馬場、芝2000メートル)
母に米G1を4勝した名牝を持つ
グレノークス(牝、美浦・宮田敬介厩舎、父
ロードカナロア)。500キロ近くの立派な馬体の持ち主。デビュー戦へ向けて、着々と態勢を整えてきた。
最終追い切りは19日の坂路。
アーレンダール(3歳1勝クラス)を2馬身ほど追走。強めに追われて53秒7―12秒7で併入に持ち込んだ。
「ゲート試験のあと放牧に出したけど、帰ってきてから想像以上に良くなった。今週の追い切りでも、だいぶブレがなくなってきた」と宮田調教師の感触は良さそう。