今週の土曜日は、阪神競馬場でスワンS(GII・芝1400m)が行われます。
元々は京都競馬場で行われていたレースですが、昨年は阪神競馬場で開催。1番人気のダノンファンタジーが、人気に応え優勝しました。
とはいえ、今年も面白いメンバーが集まりましたし、上記拮抗の混戦模様。フルゲート18頭と頭数も揃いましたから、難しいレースとなりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先々週の秋華賞、府中牝馬Sでは、ともに【残った馬】同士のワンツーフィニッシュ。府中牝馬Sでは12番人気で1着となったイズジョーノキセキも推奨馬の1頭となっていました!
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年のスワンS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走4角13番手以下(ただし、前走東京マイルGI出走馬は除く)
[0-0-0-22]複勝率0%
該当馬:アイラブテーラー、キャプテンドレイク、ケイデンスコール、マテンロウオリオン、ルプリュフォール
昨年から内回りの阪神芝1400mに舞台を移したこともあり、前走で4角13番手以下と後方で競馬をしていた馬は少し疑ってみる手もあります。
ただ、京都時代もふくめて好走確率の高い東京マイルGI組だけは例外。昨年は前走のヴィクトリアマイルで4角14番手だったダノンファンタジーが優勝していますが、スワンSで1人気だったように能力的に抜けていたと考えたいところです。
上位人気が予想される、マテンロウオリオンが消去データに該当しました。
本馬はデビュー戦で2着と敗れたものの、万両賞(1勝クラス・阪神・1400m)、シンザン記念(GIII・中京・1600m)と連勝。その後もニュージーランドT(GII・中山・1600m)、NHKマイルC(GI・東京・1600m)と強豪相手に好走しています。
ただ、前走は東京芝2400mの日本ダービー(GI)に出走し17着と惨敗。そこからの1000m短縮に加えレース間隔も空いていることから、今回は厳しい戦いを強いられるかもしれません。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。