今週の日曜日は、秋の中距離王を決める戦いである天皇賞・秋(GI・芝2000m)が行われます。
昨年は、3番人気だったエフフォーリアがコントレイル、グランアレグリアを下して優勝。3歳馬としては、シンボリクリスエス以来19年ぶりの勝利となりました。
今年は3歳の有力馬が多数出走しますが、ダービー馬・ドウデュースは不在。それぞれの適性も異なりますから、取捨選択が重要となりそうです
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の天皇賞・秋は【残った馬】で馬券圏内を独占。先々週の秋華賞、府中牝馬Sでも、ともに【残った馬】同士のワンツーフィニッシュとなり、府中牝馬Sでは12番人気で1着となったイズジョーノキセキも推奨馬の1頭となっていました!
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の天皇賞・秋「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走2400m以上戦出走(ただし、前走上がり1位馬は除く)
[0-0-0-16]複勝率0%
該当馬:ダノンベルーガ、ジオグリフ、レッドガラン
(過去の主な該当馬:16年ラブリーデイ5人気9着)
中距離のスペシャリストが集結する舞台だけに、2400m以上戦からの距離短縮馬を疑ってみる手はあるかもしれません。例外は、過去10年で6勝を挙げている前走上がり1位馬だけと考えてみたいところです。
上位人気が予想される、ダノンベルーガが消去データに該当しました。
同じ3歳馬・ジオグリフも該当しているように、2頭に共通するのは前走が日本ダービー(GI・東京・芝2400m)ということ。3歳馬がなかなか勝てないのも、ここら辺が影響しているのかもしれません。
直線の長い東京競馬場で、古馬の一線級が相手。400mの距離短縮で後ろからの競馬になる可能性もありますから、速い上がりは必須となりそうです。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。