今村騎乗のアメリカンフェイスは13着(カメラ・岩田 大補)
◆第12回みやこS・G3(11月6日、阪神・ダート1800メートル)
3〜8歳の牡牝16頭によって争われ、幸英明騎手が手綱を執った11番人気の
サンライズホープ(牡5歳、栗東・羽月友彦厩舎、父マジェスティックウォリアー)が後方追走から直線で抜け出し、昨年10月の
シリウスS以来となる重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分51秒6(良)。秋のダート王を決めるチャンピオンズC・G1(12月4日、中京)の優先出走権を獲得した。
新人の今村聖奈騎手=栗東・寺島良厩舎=は16番人気
アメリカンフェイスとのコンビで、5日のファンタジーS(
ミカッテヨンデイイ=12着)に続く自身初の2日連続重賞騎乗となったが13着。この日は5R・2歳新馬(
センチュリヒロイン)の2着が最高で、前日に続いて勝ち星を挙げられなかった。
今村聖奈騎手(
アメリカンフェイス=13着)「気分を損ねないようにと思っていました。一歩目は出ましたが、周りが速くて二歩目以降に置かれてしまいました」