G1初制覇でランクインしたイクイノックス(カメラ・池内 雅彦)
JRAは11日、今年1月1日から11月6日までに実施された世界の主要レースを対象とする国際競馬統括機関連盟(IFHA)による「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。
レーティング121(単位は
ポンド)以上の42頭が掲載され、日本調教馬では天皇賞・春、宝塚記念でG1連勝を飾った
タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父
ドゥラメンテ)が、前回とレーティング124で7位タイと順位などに変動はなかった。
また、天皇賞・秋でG1初制覇した
イクイノックス(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父
キタサンブラック)が同123で12位タイ。同レースで2着だった
パンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父
ロードカナロア)も同121で26位に新たにランクインした。
上位に変動はなく、ブ
リーダーズカップ・クラシックを8馬身1/4差で大勝し、デビューから無傷の6連勝で引退した
ブライトライン(牡4歳、米国・Jサドラー厩舎)が139でトップ。2位は
バーイード(牡4歳、英国・Wハガス厩舎)が135、3位は
ネイチャーストリップ(せん8歳、豪州・Cウォーラー厩舎)が126で続いている。