12日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、好位の後ろに付けたM.デムーロ騎手騎乗の2番人気トニトゥルス(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が、先に抜け出た7番人気ハッスルダンク(牡2、美浦・中川公成厩舎)をゴール前で交わし、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気フクチャンビーナス(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、1番人気クロックフォード(牡2、美浦・高木登厩舎)は5着、3番人気オメガキャプテン(牡2、美浦・大和田成厩舎)は9着に終わった。
勝ったトニトゥルスは、父マジェスティックウォリアー、母シリウストウショウ、その父スペシャルウィークという血統。