28日、旭川競馬場で行われたフロイラインC(3歳牝、ダート1500m、1着賞金100万円)は、馬渕繁治騎手騎乗の7番人気{horse=2004102429:ティンバーランド}(牝3、北海道・田中正二厩舎)が好位追走から直線で外に持ち出すと、逃げて一旦は抜け出した圧倒的1番人気(単勝1.2倍)タガタメをゴール寸前でハナ差交わし優勝した。勝ちタイムは1分39秒6(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気タカノダンサーが入った。
勝ったティンバーランドは父ティンバーカントリー、母はJRA1勝のシーセモア(その父サンデーサイレンス)という血統。昨年6月にデビューし、5戦目で初勝利。前走の北海優駿(旭川)は6着で、今回が重賞初制覇となった。通算成績13戦3勝。