東京9Rのオリエンタル賞(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は2番人気スパイダーゴールド(C．ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。半馬身差の2着に1番人気ジュンブロッサム、さらにアタマ差の3着に3番人気マイネルクリソーラが入った。

スパイダーゴールドは美浦・鹿戸雄一厩舎の3歳牡馬で、父ダイワメジャー、母シュガーショック(母の父Candy Ride)。通算成績は6戦3勝。

レース後のコメント
1着 スパイダーゴールド(C．ルメール騎手)
「ゲート内でチャカチャカしていましたが、良いスタートを切れました。良いポジションで流れに乗って、ジリジリと伸びてくれました」

2着 ジュンブロッサム(C.デムーロ騎手)
「スローペースで、馬も馬群の中で行きたがっていました。切れる脚が無いので、直線もジリジリとしか伸びませんでした」

3着 マイネルクリソーラ(M.デムーロ騎手)
「スタートは出ましたが、ヨーイドンの競馬になりました。展開が向きませんでした」

4着 シテフローラル(R.ムーア騎手)
「ペースが遅く、馬の反応は悪くなかったのですが最後、勝ち馬についていけませんでした」