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【ジャパンCレース後コメント】ヴェラアズール R.ムーア騎手ら

2022年11月27日 18:02

R.ムーア騎手騎乗のヴェラアズールが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京12Rの第42回ジャパンカップ(3歳以上GI・芝2400m)は3番人気ヴェラアズール(R.ムーア騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒7(良)。3/4馬身差の2着に1番人気シャフリヤール、さらにクビ差の3着に4番人気ヴェルトライゼンデが入った。

ヴェラアズールは栗東・渡辺薫彦厩舎の5歳牡馬で、父エイシンフラッシュ、母ヴェラブランカ(母の父クロフネ)。通算成績は22戦6勝。

レース後のコメント
1着 ヴェラアズール(R.ムーア騎手)
「この2年間、日本に来られなかったので、また日本に来られたことをとても嬉しく思っています。

 跨ったときから、感触はとても良く感じていました。前が塞がってしまったことが何回かありましたが、鋭い脚でゴールを切ることができました。とても素質のある馬だと感じていましたし、レース前は、他の馬こともよく調べました。とても強い馬だと思います。

 位置取りも良いところがとれましたし、塞がってしまったときは心配してしまったのですが、道が開いてからはうまくぬっていくことができました。最後前が開いたとき「勝った」と実感しましたし、ホッとしました。素質のある馬ですし、最高峰といえるジャパンカップを勝ったので、強い馬だと思います。

 私がここにいられるのは、サポートしてくださる関係者の皆様のおかげなので、感謝の思いを伝えたいです」

(渡辺薫彦調教師)
「デビュー前に色々トラブルがあってデビューも遅れ、馬体がとにかく大きく立派でしたし、脚元に不安のきやすい体格でしたから、長く現役を続けるためにとダートを使いました。ダートでも走っていたので、中々芝に切り替えるタイミングがありませんでしたが、どこかで芝を使いたいとオーナーサイドとも話していましたし、芝向きではないかと思っていました。本当に一戦ごとに強くなっていますし、まだまだ良くなってくると思います。

 今後については未定です。レースは混戦でしたし、最後は興奮して立ち上がっていました。調教師となりGI制覇を夢見てやってきましたが、まさかジャパンカップで初制覇になるとは思っていませんでした。本当に嬉しいです。

 この馬は想像を超えた走りをしてくる馬で、僕自身も楽しみにしていますし、応援してくれたらと思います」

2着 シャフリヤール(C.デムーロ騎手)
「スローペースで団子状態、外、外を回っていくしかありませんでした。直線で外に出してからも左にもたれていましたが、最後まで良いレースができました。 勝った馬にうまく内から来られてしまいました」

3着 ヴェルトライゼンデ(D.レーン騎手)
「内の枠から良いスタートを切って、ペースが遅い中、良い位置でレースができました。手応えがありながらも折り合いもついて、前が開いたら瞬発力を見せてくれました。 満足のいく競馬でしたが、2頭が強かったです」

5着 ダノンベルーガ(川田将雅騎手)
「何より結果を出せなかったのが残念です。非常に申し訳ない気持ちです」

10着 ユーバーレーベン(M.デムーロ騎手)
「ペースも流れなかったです。ワンペースで、ジリジリとは伸びていましたが・・・。途中から上がっていった時はリズムも良く、一瞬残るかと思いましたが・・・・」

12着 シャドウディーヴァ(松山弘平騎手)
「ゲートが開く寸前、馬がゴソゴソしてうまく出られませんでした。ペースもスローで厳しい形になりました」

17着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「枠も外で正直苦しかったです。硬くてスピードの要る馬場で、最後は切れる馬に上位に来られてしまいました。ただ初めてのGIでこの馬も頑張っていました」

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