下原理騎手騎乗のラッキードリームが勝利(撮影:稲葉訓也)
1日、園田競馬場で行われた第65回園田金盃(3歳上・重賞・ダ1870m・1着賞金3000万円)は、2・3番手から大逃げを追いかけた下原理騎手騎乗の1番人気ラッキードリーム(牡4、兵庫・新子雅司厩舎)が、直線入り口で先頭に立って押し切り、出遅れて後方からになるも追い込んだ2番人気ジンギ(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒2(稍重)。
さらに1馬身差の3着に逃げた6番人気クリノメガミエース(牝3、兵庫・石橋満厩舎)が入った。なお、3番人気タガノウィリアム(牡5、兵庫・新子雅司厩舎)は4着に終わった。
勝ったラッキードリームは、父シニスターミニスター、母サクラスリール、その父ファンタスティックライトという血統。この勝利で4連勝、重賞は姫山菊花賞に続く連勝となった。通算成績はこれで20戦12勝(7勝)。