人気に応え葉牡丹賞を制したミッキーカプチーノ(撮影:下野雄規)
3日、中山競馬場で行われた葉牡丹賞(2歳・1勝クラス・芝2000m)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ミッキーカプチーノ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で抜け出して後続を引き離し、追い込んだ6番人気ビターグラッセ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。
さらにクビ差の3着に11番人気ミヤビ(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、3番人気シャンドゥレール(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は4着、2番人気ブラストウェーブ(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は7着に終わった。
勝ったミッキーカプチーノは、父エピファネイア、母スティールパス、その父ネオユニヴァースという血統。東京芝2000mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。