M.デムーロ騎手騎乗の1番人気ディヴァージオンが勝利(撮影:下野雄規)
4日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・14頭)は、好位後ろでレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気ディヴァージオン(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、追い込んだ4番人気ホウオウバーナード(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒0(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気マーゴットミニモ(牝2、美浦・伊坂重信厩舎)が入った。なお、3番人気グランドカリナン(牡2、美浦・田島俊明厩舎)は4着、2番人気ランビリーゾ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は5着に終わった。
勝ったディヴァージオンは、父サトノダイヤモンド、母スコアズビー、その父ロックオブジブラルタルという血統。