【阪神JF展望】アルテミスS覇者ラヴェルがデビュー3連勝でG1初制覇を目指す

2022年12月04日 21:29

 ▽その他の登録馬 抽選対象(出走表中の※3頭を含む賞金400万円の14頭中3頭が出走)=アリスヴェリテ54、ヴィエンヌ54、エイムインライフ54、コンクシェル54、シンリョクカ54、ダンシングニードル54、ハウピア54、メイショウコギク54、モズメイメイ54、ユリーシャ54、ルミノメテオール54 ※騎手は想定

 「阪神JF・G1」(11日、阪神)

 無傷の2連勝でアルテミスSを制したラヴェルに注目が集まる。今年の牝馬クラシックをにぎわせたナミュールの半妹。息の長い末脚は、阪神外回りコースにマッチする。福岡助手は「折り合い重視の競馬をして、いい内容で勝ってくれました。短期放牧を挟み、ここを目標に順調。前走のような競馬ができればここでも」とG1獲りに手応えをつかむ。

 そのアルテミスSでラヴェルと好戦を演じたのがリバティアイランドだ。直線で進路をふさがれながらも、地力で2着を死守。福永助手は「最後に外へ出してからの伸びは目立っていました。能力の高さは示していますからね」と逆転を描く。

 札幌2歳Sを制したドゥーラは、ぶっつけでG1の舞台へ。高橋康師は「無理することなく、じっくりと間隔を取りました。調整は順調。息の長い末脚を生かして」と潜在能力の高さに期待。新潟2歳Sの覇者キタウイングは、先月11日から栗東に滞在。鈴木助手は「休ませて背中の感じが良くなった。帯同馬もいるので落ち着いていますよ」と、順調な仕上がりを強調する。

 ファンタジーSを制したリバーラや、同2着で函館2歳Sの覇者ブトンドールもV候補。無敗の関東馬ウンブライルモリアーナにも注目だ。

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