矢野貴之騎手騎乗のライトウォーリアが勝利(撮影:武田明彦)
8日、大井競馬場で行われた第14回勝島王冠(3歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金2200万円)は、大外枠から3番手に付けた矢野貴之騎手騎乗の8番人気
ライトウォーリア(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ12番人気
リンゾウチャネル(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒6(不良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気
カジノフォンテン(牡6、船橋・山下貴之厩舎)が入った。なお、3番人気
ミヤギザオウ(牡3、大井・森下淳平厩舎)は9着、2番人気
アランバローズ(牡4、船橋・林正人厩舎)は11着に終わった。
勝った
ライトウォーリアは、父マジェスティックウォリアー、母スペクトロライト、その父ディープインパクトという血統。埼玉新聞栄冠賞(浦和)に続く重賞連勝を飾り、通算成績を22戦7勝とした。