横山和生騎手騎乗のホウオウビスケッツが勝利(撮影:下野雄規)
10日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)は、先手を取った横山和生騎手騎乗の4番人気ホウオウビスケッツ(牡2、美浦・奥村武厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気マルディランダ(牡2、美浦・金成貴史厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気コントラポスト(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、3番人気ロカイユ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)は6着に終わった。
勝ったホウオウビスケッツは、父マインドユアビスケッツ、母ホウオウサブリナ、その父ルーラーシップという血統。