菅原明良騎手騎乗のショウナンライシンが勝利(撮影:下野雄規)
10日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、先手を取った菅原明良騎手騎乗の3番人気ショウナンライシン(牡2、美浦・大竹正博厩舎)が、ゴールまで逃げ切り、唯一差を詰めてきた6番人気ブライテストドーン(牡2、美浦・田島俊明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒1(稍重)。
さらに7馬身差の3着に1番人気ラップスター(牡2、栗東・森秀行厩舎)が入った。なお、2番人気モジャータルマエ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は12着に終わった。
勝ったショウナンライシンは、父エスケンデレヤ、母ショウナンバーキン、その父フジキセキという血統。