10日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・ダ1400m・14頭)は、好位集団でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の6番人気トウシンカーリン(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線で前を差し切り、2着の1番人気カマチョクイン(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気プライムレート(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、2番人気クレーフェアリー(牝2、栗東・奥村豊厩舎)は4着、3番人気モズメルベイユ(牝2、栗東・南井克巳厩舎)は5着に終わった。
勝ったトウシンカーリンは、父マクフィ、母トウシンハンター、その父エンパイアメーカーという血統。