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【ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド】小林凌大騎手が4戦3勝で、JRA所属騎手として初優勝「馬に感謝しかない」

2022年12月17日 20:37

JRA勢初のシリーズ優勝を決めた小林凌大(中央)。 2位は大山龍太郎(左)、3位は永野猛蔵 (カメラ・高橋 由二)

 2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京が17日、中京競馬場の8、10Rで行われ、小林凌大(りょうた)騎手=美浦・小西一男厩舎=が合計91ポイントを獲得し、総合優勝を果たした。JRA所属騎手の制覇は、同シリーズ6回目で初めて。「JRA勢で初の優勝が私であったことをうれしく思います」と素直に喜んだ。女性でただ一人参戦した永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=は2度の4着が最高で、35ポイントの8位だった。

 16日のファイナルラウンド名古屋で4番人気の2頭を勝利に導いた小林凌。60ポイントでトップに立ち、2位に28ポイント差をつけて最終日を迎えた。初戦の8Rを1番人気のエコルフリューゲルできっちり勝ってファイナルラウンド3連勝。最終戦を待たずして優勝を決めた。歴代優勝騎手の獲得ポイントは、20年の吉井章騎手(大井)と、21年の飛田愛斗騎手(佐賀)の65ポイントが最高だったが、大きく更新し、2位との42ポイント差も過去最大。最終レース終了後、パドックで行われた表彰式では「予選から2勝、本戦でも3勝させていただき、本当にいい経験ができたシリーズでした。馬に感謝しかなく、優勝することができうれしく思います。応援していただきありがとうございました」と16日に続き、馬への感謝を口にした。

 2年目の大山龍太郎騎手=兵庫・坂本和也厩舎=が49ポイントを獲得し、2位に入った。地元では56勝を挙げ、リーディング13位につける若手のホープ。16日の名古屋6Rと17日の中京10Rで2着に入り、「予選、本戦と勝ちきれないレースで悔しい思いがありますが、表彰台に立ててうれしく思います。最後は自分らしいレースができました」と納得の表情を見せた。

 3位は44ポイントのJRA永野猛蔵騎手=美浦・伊藤圭三厩舎=で、「悔しいレースもいくつかありますが、表彰台に上がることができうれしく思います。普段のレースから、騎乗馬にとってベストなレースができるように、技術を高めていきたいと思います」とコメントした。

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