B.ムルザバエフ騎手がJRA初勝利 「日本の競馬ファンのために頑張る」

2022年12月18日 20:05

今年、凱旋門賞に参戦したムルザバエフ騎手(撮影:高橋正和)

 12月18日の中京2R・3歳以上1勝クラス(ダ1900m)で、単勝6番人気のルーパステソーロ(牡4、美浦・加藤士津八厩舎)が、スタートから先頭を奪い、そのまま逃げ切って白星を挙げた。この勝利により、鞍上のB.ムルザバエフ騎手はJRA初勝利を飾った。

 B.ムルザバエフ騎手は1992年9月17日、カザフスタン生まれ。2007年にカザフスタンで見習騎手免許を取り、2016年にはドイツ騎手免許を取得した。2020年から3年連続でドイツリーディング1位で、今年7月にはサンマルコに騎乗し独ダービー(独G1)を制した。日本には今月17日から30日までの短期騎手免許で騎乗している。

【B.ムルザバエフ騎手のコメント】
「初勝利は、とても嬉しい気持ちですし、オーナーに感謝しています。日本の競馬はレベルが高いと認識していますし、このような場所で騎乗できることを嬉しく思っています。日本の競馬ファンのために、これからも頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いいたします」

(JRAのホームページより)

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