24日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気オメガギネス(牡2、美浦・大和田成厩舎)が、直線で抜け出した1番人気トゥービートライン(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)を差し切り、最後はこれに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒8(稍重)。

　さらに3.1/2馬身差の3着に15番人気スウィーヴェモワ(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、2番人気ジャスパーティアラ(牝2、栗東・森秀行厩舎)は8着に終わった。

　勝ったオメガギネスは、父ロゴタイプ、母スタートアップ、その父ハービンジャーという血統。