重賞3勝のロッキーアピールが引退、乗馬に

2007年07月19日 11:00

 06年かきつばた記念(交流GIII)など重賞3勝を挙げた{horse=1998110134:ロッキーアピール}(牡9、川崎・山崎尋美厩舎)が、18日に浦和競馬場で行われたプラチナC(3着)を最後に、現役を引退することがわかった。今後は東京都町田市のライディングクラブ モーヴァンにて乗馬になる予定。

 ロッキーアピールは、父Valid Appeal、母Dame's Rocket(その父Timeless Native)という血統の米国産馬。金子真人氏の所有馬として00年11月に栗東・松田国英厩舎からデビュー。03年10月に現厩舎へ転厩し、04年さきたま杯(交流GIII)で重賞初制覇を果たした。その後も05年アフター5スター賞(南関東G3)、06年かきつばた記念(交流GIII)を制するなど短距離重賞路線の常連として息の長い活躍を見せていた。通算成績56戦10勝(うちJRA28戦4勝、重賞3勝)。

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