浜中俊騎乗のラヴェリテが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)
12月28日の中山6R・2歳新馬(ダート1200メートル=16頭立て)は、ハナを切った4番人気の
ラヴェリテ(牝、栗東・武幸四郎厩舎、父
ロードカナロア)が、直線も後続を寄せ付けず、逃げ切り勝ちを決めた。勝ち時計は1分13秒3(良)。
3頭が競り合ったハナ争いを内から制すと、4角で一気に後続勢を突き放し、直線も脚色が鈍ることはなく、3馬身半差をつけて完勝。
浜中俊騎手は「モノ見をして少しダッシュがつかなかったが、内枠もあったので行ききる形に。
スピードに乗ってからは素直だったし、初戦としてはいい走りでした」と語った。