人気に応えユメノホノオが勝利(提供:高知県競馬組合)
28日、高知競馬場で行われた第44回金の鞍賞(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金800万円)は、捲って3コーナーで先頭に立った吉原寛人騎手騎乗の1番人気ユメノホノオ(牡2、高知・田中守厩舎)が、そのまま後続を突き放し、最後は2着の3番人気エムティドン(牡2、高知・打越勇児厩舎)に2.1秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒4(不良)。
さらにアタマ差の3着に4番人気ミズワリヲクダサイ(牡2、高知・雑賀正光厩舎)が入った。なお、2番人気ハチキンムスメ(牝2、高知・国澤輝幸厩舎)は8着に終わった。
勝ったユメノホノオは、父バトルプラン、母テレフォトグラフ、その父ハーツクライという血統。重賞は初制覇で、通算成績はこれで7戦5勝。