21日、新潟12R(3歳上500万下)で、田中博康騎手騎乗のマイネルクラッチ(牡3)が優勝。同馬を管理する吉田直弘調教師(36、栗東)は、JRA初勝利を挙げた。
吉田直弘(よしだ なおひろ)調教師は71年6月14日生まれ、千葉県出身。96年に栗東・梅内忍厩舎で厩務員となり、調教厩務員、調教助手(04年からは栗東・角居勝彦厩舎に所属)を経て、今年3月1日付で調教師免許を取得。6月21日付で開業していた。6月23日の初出走(キーライセンスで8着)から9戦目での初勝利となった。
【コメント】
「この勝ちによって人も馬もひとまわり成長したのかなと思います。勝って兜の緒を締めます。」