サクラヒメが危なげなく逃げ切り(提供:ばんえい十勝)
3日、帯広競馬場で行われた第16回天馬賞(5歳上・重賞・ダ200m・1着賞金300万円)は、第2障害を最初にクリアした渡来心路騎手騎乗の1番人気サクラヒメ(牝5、ばんえい・今井茂雅厩舎、積載重量740kg)が、危なげなく逃げ切り、2着の4番人気ミソギホマレ(牝5、ばんえい・坂本東一厩舎、積載重量740kg)に5.1秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒7(馬場水分1.5%)。
さらに1秒差の3着に2番人気オーシャンウイナー(牡5、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量760kg)が入った。なお、3番人気マルホンリョウダイ(牡5、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量760kg)は4着に終わった。
サクラヒメはこの勝利で5連勝、重賞4勝目となった。