中山3Rの新馬戦を制したフェブルウス(撮影:下野雄規)
1月5日、中山競馬場で行われた新馬戦(3R、ダ1800m)で、7番人気フェブルウス(牡3、美浦・上原博之厩舎)がデビュー勝ち。直線で前を差し切り、2着とは2.1/2馬身差をつけて2023年最初の新馬戦を制した。
フェブルウスは父カレンブラックヒル、母マトリョーシカ、母の父クロフネという血統。叔父には2021年のJBC2歳優駿を制覇したアイスジャイアントがいる。
同馬の単勝は1590円、複勝は540円の払戻。また、2着に単勝10番人気のルルシュシュ、3着に単勝8番人気のトウショウリッジが入線し、3連単は64万9440円の高配当となった。