【メイクデビュー中山3Rレース後コメント】ハードワイヤード B.ムルザバエフ騎手ら

2023年01月07日 15:03

中山3Rのメイクデビューを勝利した2番人気ハードワイヤー(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥ド

中山3Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は2番人気ハードワイヤード(B.ムルザバエフ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒8(良)。2馬身差の2着に9番人気ニットウバジル、さらに2馬身半差の3着に3番人気カサブランカキッドが入った。

ハードワイヤードは美浦・加藤征弘厩舎の3歳牡馬で、父Hard Spun、母Season Maker(母の父Pioneerof the Nile)。

レース後のコメント

1着 ハードワイヤード(B.ムルザバエフ騎手)
「まだ子供で、砂をかぶると嫌がるところがあったので逃げることにしました。物見が酷く、今日は80%も力を出していません。素質のある馬です」

(加藤征弘調教師)
「走りは十分良かったと思います。砂をかぶると嫌がるので逃げる形でしたが、前半はいい感じで行けました。最後は物見をして止まった感じになりましたが、後ろから馬が来るとまた伸びたように余裕がありました。距離は1200mから1400mぐらいがいいかと思いますが、ゆっくり行ければ1600mもいけるかもしれません」

2着 ニットウバジル(横山琉人騎手)
「最初は砂をかぶると嫌がっていましたが、コーナーに入る時には慣れていい走りでした。調教の時から全体に緩い感じだったのですが、そんななかでこれだけ走れたのは収穫です。最後はいい脚で伸びてくれました」

3着 カサブランカキッド(横山武史騎手)
「正直なところ、初戦からはどうか? と感じていたのですが、思った以上の走りをしてくれました。まだわかっていないところがありますが、次に繋がるレースになったと思います」

10着 エイジアンスター(田辺裕信騎手)
「スタートは良かったのですが、大型でまだ走りのバランスが悪く、どんどん位置が下がってしまいました。レースを使いながら良くなるのを期待したいです」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。