【中京4R・3歳新馬】タガノシャーンスが5馬身差圧勝 川須栄彦騎手「いつでも抜け出せる手応え」

2023年01月08日 12:21

川須栄彦騎乗のタガノシャーンスが直線抜け出す(カメラ・高橋 由二)

 1月8日の中京4R・3歳新馬(ダート1200メートル、16頭立て)は、5番人気のタガノシャーンス(牝、栗東・中尾秀正厩舎、父キタサンブラック)が2番手から抜け出し快勝した。勝ちタイムは1分12秒5(良)。

 抜群のスタート。1番人気のバスドラムガールを行かせて、2番手につけた。終始手応え良く進め、4コーナー出口で外から並びかけると、直線の残り300メートル地点で余力十分にパス。伸び脚は最後まで衰えず、5馬身突き放した。

 川須栄彦騎手は「調教に乗った時から、新馬勝ちできるイメージがありました。今日は2番手を確保した時点で、いつでも抜け出せる手応えでした」と期待通りの走りに笑みが絶えなかった。

 中尾調教師は「スタートをしっかり出て、番手から抜け出して最後は突き放す。理想の競馬でした」と納得の表情。今後に向けては「キタサンブラック産駒だし、気性が穏やかでコントロールも利く。距離は(延ばしても)いけそうですね」と話した。

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